
作業ディスクから一番目の届く書棚に、この本があります。「ニッポンの風景をつくりなおせ」は、デザイナーの梅原さんが出した、自身のデザインが関わる周りの人すべてを幸せにする。そんな梅原さんの仕事を紹介したもの。
カッコの良いものを作るだけがデザインじゃないことを、教えてくれる一冊です。こんなデザイナーが、四国高知に居るんです。
今ではNHKの番組などに出演していますから、周知の人も多いでしょうね。私は、もっと若い時に知ってたらと思うと残念に思う程、羨ましい仕事をしてます。
副題が「一次産業×デザイン=風景」。地方にある埋もれていた一次産業商品(産品)に、梅原流のデザインで売れる商品に変えて行く。
商品が売れれば地域も活性化する。活性化すれば、みんなが笑顔になり喜ばれる。
本人は大変でしょうが、羨ましいサイクルです。
私も前に、地域活性化のためのブランドデザインとPR用のツールを提案する仕事をしました。結局その時は、もたらす効果までの話が出来ず、経ち消えたことが有ったのを思い出します。もっと周りを巻き込むパワーがあれば、違った結果に成ったかも知れません。
地方には、いま至る所に「道の駅」が出来。6次化商品が沢山並んでます。このデザインで売れるてるのかと感じたり、売れてればいいなと思ったり…。ここでも梅原さんならどんな風に変えるんだろうと、ふと思ったりもします。

